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【必見】SPYD(S&P500 高配当ETF)の分配金と購入タイミングを徹底解説

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今回は、
S&P500の高配当株式に特化したETFの一つ、SPYDについて詳しく解説していきます。

SPYDは、S&P500に含まれる銘柄のうち、
配当利回りが高い上位82銘柄を均等に組み入れたETFです。

前回ご紹介したVIGと同様に、経費率が低く設定されているため、
コストを抑えて高配当投資をしたい方におすすめです。

特に、相場全体が下落局面に入った際に購入すれば、
安定的な配当収入に加えて、今後の株価回復によるキャピタルゲインも期待できる点が魅力です

SPYDは、長期的な資産形成を目指す投資家にとって、魅力的な選択肢の一つと言えるでしょう。

この記事を読むことで、次のことがわかります。

  • SPYDとはどんなETFなのか
  • SPYDの魅力について
  • SPYDの購入タイミングについて

目次

SPYDの概要

SPYDは、
SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当ETF(SPDR Portfolio S&P 500 High ETF)の略称です。

S&P500高配当指数に連動する投資成果を目標としています。

SPYDの概要は下記のとおりです。

  • 設定年は2015年10月22日
  • S&P500の構成銘柄の中で配当利回りが高い82銘柄を均等に組み入れた銘柄で構成をされている(2023年5月1日時点)
  • 均等加重平均方式(どの銘柄にも均等な比率で投資を行い、時価総額の小さい企業の比率が高くなる)ちなみに前回紹介したVIGは修正時価総額加重平均方式ですね。
  • 純資産額は約66億ドル(日本円で約9,035億円)(2023年5月1日時点)
  • 経費率は0.07%(参考までに同じ高配当銘柄のVYMの経費率は0.06%、HDVは0.08%です)
    米国の優良ETFは経費率が安いのが魅力的ですね。
  • 直近の分配金(配当金)利回りは4.18%(2023年1月5日時点)
  • (参考までに直近の同じ高配当銘柄のVYMの配当利回りは2.73%、HDVは4.15%です)
  • リバランス(銘柄入れ替え)は年2回(1月と7月)
    組み入れ比率が1.25%の均一になるように半年ごとに調整しています。

ステートストリートは、
バンガードやブラックロックと並んで世界3大資産運用会社の1つです。

そんな世界3大資産運用会社が運用しているETFであるなら、
安心して長期投資することができますね。
ちなみにゴールドETFのSPDRもステートストリートが運用をしています。


組み入れ銘柄について

SPYDの組み入れ銘柄数は82銘柄です。(2023年3月時点)

SPYDは82銘柄を均等に組み入れており、
構成銘柄のトップはパラマウント・グローバル(PARA)で割合は1.71%です。

トップ10には、セクター上位の公益事業、金融、不動産が多く含まれていますね。

銘柄名銘柄コード
(ティッカーシンボル)
割合
1パラマウント・グローバルPARA1.54%
2サザンSO1.53%
3キンバリー・クラーKMB1.51%
4エズイソン・インターナショナルEIX1.51%
5ピナクル・ウエスト・キャピタルPNW1.48%
6オムニコム・グループOMC1.48%
7アルトリア・グループMO1.47%
8アイアンマウンテンIRM1.47%
9ダーデン・レストランツDRI1.45%
10コナグラ・ブランズCAG1.43%
2023年3月時点


セクター比率について

SPYDのセクター比率は下記のとおりです。(2023年5月1日時点)

セクター比率は、不動産 (Real Estate)金融 (Financials)、
公益事業 (Utilities)、がトップ3で、この3セクターで約54%を占めていますね。

逆にハイテクと言われる情報技術 (Information Technology)セクターは、
SPYDでの比率は最も低いですね。

銘柄名割合
1不動産 (Real Estate)21.90%
2金融 (Financials)17.50%
3公益事業 (Utilities)14.08%
4一般消費材 (Consumer Discretionary)9.63%
5生活必需品 (Consumer Staples)8.45%
6素材 (Materials)7.91%
7コミュニケーション (Communication Services)6.99%
8エネルギー (Energy)5.18%
9ヘルスケア (Health Care)3.62%
10資本財 (Industrials)2.64%
11情報技術 (Information Technology)2.53%
2023年5月時点


銘柄名割合
1公益事業 (Utilities)18.39%
2金融 (Financials)18.07%
3不動産 (Real Estate)17.18%
4エネルギー (Energy)12.05%
5生活必需品 (Consumer Staples)8.77%
6ヘルスケア (Health Care)6.72%
7コミュニケーション (Communication Services)6.02%
8素材 (Materials)5.92%
9情報技術 (Information Technology)5.90%
10一般消費材 (Consumer Discretionary)0.97%
2021年12月時点



先日、紹介したVIGでは、セクター割合のトップ3が情報技術・ヘルスケア・金融でしたが、
SPYDでは、情報技術やヘルスケアの割合は低いですね。

VIGは、
米国の連続増配企業に投資するETFです。

長期にわたって安定した配当成長を続ける企業が中心となっており、
値動きは比較的穏やかな一方で、
配当と株価の両面で成長を狙えるのが特徴です。

SPYDの分配金(配当金)利回りについて

直近の分配金(配当金)利回りは4.18%(2023年1月時点)です。
分配金(配当金)は、前年同期比だと0.65271から0.387419なので、約41%の減配です。

ただし、2023年3月の分配金(配当金)は前年同期比約41%の減少ですが、
2022年単位で見ると前年比約28%増額して過去最高の分配金でした。

1四半期のみの分配金(配当金)利回りで右往左往するのではなく、
1年単位で確認していくのがとても重要です。

2023年も残りの四半期次第で2022年の分配金を超える可能性はあると思うので、
これからのSPYDの分配金に注目していきたいと思います。

SPYD分配金推移

SPYDの特徴について

SPYDの特徴は、下記の2つが挙げられます。

  1. 均等加重平均方式(暴落で大幅減配された銘柄は除外)均等加重平均方式と時価総額加重平均の違いは以下のとおりです。・時価総額加重方式
    ①時価総額を基準に構成比率を決定する
    ②リバランス等の調整が最小限で済む
    ③時価総額の小さい企業の比率は低くなる
    ④割高に評価された株式も多く組み込む・均等加重平均方式
    ①すべての銘柄の比率を同じにする
    ②時価総額の小さい企業の比率が高くなるVOO等は、時価総額の大きさに合わせて構成比率を変えるという加重平均方式です。
  2. リバランスの際に割安な銘柄が多く買われる

    SPYDのリバランスは1月と7月の年2回です。

2020年の新型コロナウイルスの暴落では、
SPYDは2月の高値36.24から3月の安値19.21まで53%下落しているので、
同期間のVOOの35.63%やVIGの32.99%よりも下落率は高いです。

相場全体が暴落している時のSPYDの下落率は他のETFよりも高いかもしれません。

SPYDの購入については、
2020年3月の新型コロナウイルス等の相場全体が暴落や急落した局面で仕込めれば、
分配金(配当金)のインカムゲインだけではなく、
株価の上昇によるキャピタルゲインも狙うことができると思います。


SPYDの強さについて

2020年4月~2023年5月までの約3年間の分配金(配当金)を含めた
SPYD、VOO、QQQのトータルリターンの比較です。
3年間だけになりますが、
SPYDが3つのETFの中で1番素晴らしいトータルリターンですね。

SPYD・VOO・QQQのトータルリターン比較

SPYDはVOOやQQQと比較しても分配金(配当金)のインカムゲインと
株価の上昇によるキャピタルゲインの両方を狙うことができる素晴らしいETFです。

繰り返しになりますが、SPYDの購入を考えている人は、
2020年3月の新型コロナウイルス等の相場全体が暴落や急落した局面で仕込めば、
分配金(配当金)のインカムゲインと株価の上昇による
キャピタルゲインの両方を狙うことができます。


moomoo証券を分析専用口座として使うという選択

米国株投資では、
「どこで買うか」だけでなく
「どこで理解するか」
も重要です。

moomoo証券では、

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売買口座とは別に、
「分析・情報収集専用の口座」 を持つという考え方は、
長期で米国株投資を続けるうえで非常に有効です。

実際の売買は、
普段使い慣れている証券会社でシンプルに行い、
銘柄分析や情報収集は、
落ち着いてデータを確認できる環境で行う。

このように役割を分けることで、
投資判断の精度だけでなく、
長期投資に対する納得感も高まります。

米国株や米国ETFの分析に特化したツールを使いたい方は、
moomoo証券の分析機能を一度確認してみると参考になります。


まとめ

新型コロナウイルスで相場全体が暴落した後の2020年4月~12月に分散して購入しましたが、
大きな暴落局面が今後あれば、追加購入したいと考えています。

SPYDは、前回紹介したVIG同様に経費率が安く、
分散が聞いているので、相場全体が暴落した場面で購入することができれば、
分配金(配当金)のインカムゲインだけではなく、
株価の上昇によるキャピタルゲイン期待することができます。

公益事業、金融、不動産の3つのセクターで全体の53%を占めており、
金利の変動があった場合に影響を受けやすいセクターにはなりますが、
情報技術セクター等のハイテク銘柄が少ないため、
QQQやVIGとの相性は良いと個人的には思っています。


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