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【必見】驚異のトータルリターン QQQ(インベスコ QQQ トラスト シリーズ1) の魅力について

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皆さん、こんにちわ。

レイトンです。


今回は、NASADAQ100指数の値動きに連動する米国ETFのQQQを紹介して行きたいと思います。

最近、Twitter界隈で人気のあるレバナス(iFreeレバレッジNASADAQ100)のレバレッジが掛かっていないETFが今回紹介するQQQです。


この記事を読むことで次のことが分かります。

・QQQとはどんなETFなのか

・QQQの魅力について

・なぜQQQは長期投資に向いているのか


S&P500は右肩上がりに上昇し続けているので、S&P500に連動しているETFのVOOを購入すれば、間違いないかと思いますが、今回はVOO以上に上昇が期待できるQQQに紹介していきます。

QQQとVOOの直近3年と5年のトータルリターンを比較すると、

・3年トータルリターン QQQ 30.04%VOO 20.83%

・5年トータルリターン QQQ 23.74%VOO 16.14%

VOOのトータルリターンも素晴らしいですが、それ以上にQQQのトータルリターンは素晴らしいですね。


米国株が長期投資に向いていることについては、別の記事に書いているので、そちらも併せて読んでいただけると嬉しいです。


目次

QQQの概要

QQQの正式名称は、インベスコQQQトラスト・シリーズ1(Invesco QQQ Trust Series 1)です。


QQQの概要は下記のとおりです。

  • 設定年は1999年3月10日
  • NASADAQに上場している時価総額が最大規模の金融企業を除く上位100社で構成されている
  • 時価総額加重平均方式(時価総額の大きい企業の値動きに左右されやすい特徴があります。)
  • 純資産額は約1,849億ドル(日本円で約21兆7,400億円)(2022年1月28日時点)
  • 経費率は0.20%(参考までに同じバンガードのVOOの経費率は0.03%、VYMは0.06%です)VOOやVIGに比べると少し高いですが、それでもトータルリターンから見れば許容範囲の経費率ではないでしょうか。
  • 直近の分配金(配当金)利回りは0.56%(2022年1月時点)
    QQQはどちらかと言うと、分配金を貰うのではなく、株価上昇に伴うリターンを狙っていくETFになりますので、あまり分配金は気にしなくても良いかもしれません。

(参考までに直近の同じバンガードのVOOの配当利回りは1.40%、VIGは1.80%です)

  • リバランス(銘柄入れ替え)は原則年1回(12月)



ちなみにQQQはの運用会社インベスコとは、インベスコ・パワーシェアーズ・キャピタル・マネジメント・エルエルシーという名の会社で、バンガードのように上場投資信託(ETF)を取り扱っている資産運用会社です。

ちなみにNASADAQ総合指数に上場している銘柄は3,000以上になるので、時価総額の上位100社(金融を除く)は選び抜かれた銘柄になりますね。


組み入れ銘柄について

QQQの組み入れ銘柄数は102銘柄です。(2022年2月10日時点)

構成銘柄のトップはアップル(AAPL)の12.59%、次にマイクロソフト(MSFT)の10.43%アマゾン(AMZN)6.58%となっており、上位はGAFAM + テスラ(TSLA)が占めており、トップ8の銘柄(GOOGLとGOOGは分けて算出)で全体の49.3%を占めています。


トップ8は、アップル(AAPL)やマイクロソフト(MSFT)、エヌビディア(NVDA)の情報技術、メタ(FB)やアルファベット(GOOGL・GOOG)のコミュニケーション、アマゾン(AMZN)やテスラ(TSLA)の一般消費財のセクターに分かれています。


銘柄名銘柄コード
(ティッカーシンボル)
割合
1アップル株式会社AAPL12.59%
2マイクロソフト株式会社MSFT10.43%
3アマゾン株式会社AMZN6.58%
4メタプラットフォーム株式会社FB4.82%
5テスラ株式会社TSLA3.83%
6アルファベット株式会社GOOG3.82%
7株式会社エヌビディアNVDA3.62%
8アルファベット株式会社GOOGL3.61%


ちなみにアルファベットは2014年にクラスC株のGOOGと、クラスA株式のGOOGLに分割したため、上場している銘柄が2種類あります。2銘柄の違いは、クラスC株のGOOG株には議決権がなく、クラスA株のGOOGL株には議決権があります。GOOGL株が一般的にGOOG株よりも少し株価が高い理由になっている。


セクター比率について

QQQのセクター比率は下記のとおりです。(2022年1月28日時点)


セクター比率は、情報技術  (Information Technology)が50.86%でトップであり、コミュニケーション (Communication Services)が18.64%、一般消費材 (Consumer Discretionary)が15.40%でこの3セクターで全体の84.9%を占めています。

これがハイテク銘柄でQQQが構成されていると言われる所以ですね。


QQQに組み入れられていないセクターとしては、金融 (Financials)、素材 (Materials)、不動産 (Real Estate)、エネルギー (Energy)が上げられます。


銘柄名割合
1情報技術  (Information Technology)50.86%
2コミュニケーション (Communication Services)18.64%
3一般消費材 (Consumer Discretionary)15.40%
4生活必需品 (Consumer Staples)5.50%
5ヘルスケア (Health Care)5.47%
6資本財 (Industrials)3.10%
7公益事業 (Utilities)1.04%


先日、紹介したVIGでは、セクター割合のトップ3が資本財、一般消費財、ヘルスケアでしたが、QQQでは資本財、ヘルスケアはどちらもセクター比率は1割以下ですね。

セクター比率が異なるので、両ETF保有するのは相性が良いかもしれませんね。



VIGについては、別の記事に書いているので、そちらも併せて読んでいただけると嬉しいです。



QQQの強さについて

QQQは設定年の1999年3月10日の始値44.34から2021年11月22日の直近高値408.66まで右肩上がりの上昇を続けており、約900%上昇してます


特に2020年3月のコロナ下落の安値164.93から2021年11月の高値408.66までは約2.5倍の急上昇を遂げています。


しかし注目すべきは、設定後の2000年3月に付けた高値120.00を超えたのが、2016年12月の高値121.11なので、約16年間QQQは高値を超えられず値動きが横ばいということでした


今のQQQでは考えられない値動きですね。今の右肩上がりの上昇を見ている方は、果たして15年間横ばいでもホールドし続けることができる人はどれくらいいるでしょうか。


QQQのセクター比率を見ると、構成銘柄トップのアップル(AAPL)やマイクロソフト(MSFT)が含まれている情報技術 (Information Technology)やメタ(FB)やアルファベット(GOOGL・GOOG)が含まれているコミュニケーション (Communication Services)のセクター割合が多いので、今後もハイテク銘柄の成長が続く限り、QQQも右肩上がりに上昇し続けることが予想されます。


QQQとVOOの比較について

QQQとVOOのトータルリターンを比較してみました。


2011年1月~2022年3月のまでの11年間の分配金(配当金)を含めたQQQとVOOのトータルリターンの比較です。やはりQQQのトータルリターンは素晴らしいですね。


米国株を購入できる証券会社

ちなみに米国株を始めるのであれば、証券会社は楽天証券とSBI証券がおすすめです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

QQQは私のポートフォリオに入れている銘柄の1つです。

QQQはGAFAM + テスラ(TSLA)が約45%を占めており、NASADAQに上場しているハイテク銘柄の成長が続く限りは、今後も上昇し続けることが期待できます。直近5年間のトータルリターンではVOOに約7.5%勝っています。


直近のQQQは、2021年11月の高値から約18%下落をしており、値動きが激しくなっておりますが、長期的には右肩上がりを続きています。

次回は個人的に興味があるQYLDについて記事を書く予定です。



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