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【今さら聞けない】円貨決済と外貨決済のメリット・デメリットについて

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皆さん、こんにちわ。

レイトンです。


今回は、米国株を買うときの円貨決済と外貨決済の違いについて記事にしてみました。


米国株を購入するときに、円貨決済と外貨決済どちらで購入すればいいのかって疑問に思ったことはありませんか。

私も初めて米国株を購入するとには、どちらで購入すればいいのか迷いました。


レイトン

そもそも円貨決済と外貨決済って何が違うの。
円貨決済と外貨決済のメリットやデメリットそれぞれ知りたい。
そんな疑問を解決できる内容の記事を書いています。


この記事を読むことで次のことが分かります。

・円貨決済のメリット・デメリット

・外貨決済のメリット・デメリット

・円貨決済と外貨決済どちらがおすすめ

結論から言うと、円からドルに両替を自分自身でするのが面倒くさくないのであれば、外貨決済の方が為替手数料が安くなり、コストを下げることが可能かと思います。




ちなみに投資信託で米国株を購入する際は、円貨決済や外貨決済をそれぞれ選択する必要はないです。

円貨決済と外貨決済のどちらを選択するかで、米国株投資に掛かるコストや手間も異なります。大した金額ではないかもしれませんが、塵も積もれば山となるとのことわざがあるとおり、何十年も経つと、そこそこの金額になります。自分自身でそれぞれの利点をしっかりと理解して上で、どちらにするか決める必要があります。


目次

円貨決済について

円貨決済は、円のまま米国株を購入することができます。

円貨決済のメリット

外貨決済と異なり、円貨決済は両替の作業をする必要がないです。そのため、自分自身で外貨を用意することはせず、証券会社の口座にある日本円で米国株を買うことができるため、外貨決済よりも手間が掛からないところが、一番のメリットです。


円貨決済のデメリット

証券会社が購入者に代わって円 ➡ ドルの両替作業を行っているため、この両替作業の費用が、円貨決済では発生します。また、証券会社の指定レートで両替するというのが、円貨決済で気をつけなければならないことです。証券会社によっては、指定レートが外貨決済の指定レートよりも高く設定されている場合もあります。


楽天証券では、1ドルあたり25銭の手数料が掛かります。

また、円貨決済では、取引の度に為替手数料が発生してしまう点も手数料がかさむ理由になります。


ちなみに楽天証券で、米国株式を円貨決済で買付した場合ですが、いつの為替レートが適用されるかについては、ホームページ上に次のように記載がありました。

米国株式を円貨決済で買付した場合、いつの為替レートが適用されますか?

米国株式の国内約定日の午前10時の適用為替レートで決定します。

午前10時の適用為替レートは、午前9時50分以降に当社が順次定めるレートとなります。

※日本が祝日の日に取引をした場合は、翌営業日の午前10時の適用為替レートが適用されます。

適用為替レートが決定するまでは、為替掛目1%を上乗せした金額を受渡金額として拘束しております。

実際の受渡金額による画面反映は、適用為替レート決定日の午前10時30分頃より反映しますのでご留意ください。

引用元:楽天証券ホームページ


また、米国株を売却する際にも円貨決済を選択した場合には注意が必要です。

購入時とは逆に売却して得られたドルを、証券会社がドル ➡ 円の両替作業を行うので、その際の手数料も発生します。


ちなみにマネックス証券では、現在、円貨決済での買付時の為替手数料が0銭ですね。


外貨決済について

外貨決済は、自分自身で円をドルに両替してから、ドルで米国株を購入します。


外貨決済のメリット

外貨決済の場合、円をドルに両替する手間は掛かりますが、自分自身で出来るだけ安く、米ドルを用意することも可能になるので、コストを抑えることが可能です。


外貨決済のデメリット

円貨決済と比べると手間が掛かります。また、円安時よりも円高時に円からドルに両替をした方がお得になりますが、中々自分が両替をしたいタイミングで円高になっているとは限らないので、両替のタイミングをある程度自分自身で図らないといけない。



外貨決済を安く行いたい人は、マネックス証券や住信SBIネット銀行がおすすめです。

マネックス証券は、円からドルの為替手数料が0銭。

住信SBIネット銀行は、1ドルあたり4銭の為替手数料となっております。

住信SBIネット銀行は、24時間いつでも手数料無料でSBI証券に相互移動できます。住信SBIネット銀行で外貨預金した米ドルを、SBI証券の外貨口座に移動し、米国株を購入することができます。


SBI証券で米国株を購入している方は、住信SBIネット銀行が絶対におすすめです。


引用元:住信SBIネット銀行ホームページ


為替手数料を一覧にまとめてみました。

証券会社米ドル為替手数料備考
楽天証券1ドル25銭
SBI証券1ドル25銭
住信SBIネット銀行1ドル4銭SBI証券に手数料無料で移動可能
マネックス証券無料2021年7月以降も継続


マネックス証券の円からドルへの為替手数料無料はありがたいですね。

また、SBI証券の口座を持っている方は、住信SBIネット銀行で円からドルに変えるのがお得ですね。


米国株の手数料について

米国株の手数料は、楽天証券もSBI証券も変わらないですね。


米国株を購入する際に1取引当たりの手数料は0.495%(税込)掛かります。4444.45米ドル以上だと22米ドル(税込)となっています。

4444.45米ドルだと、現在の為替が約111円なので、約49万円以上購入する場合であると、22米ドル(税込)の手数料となります。

引用元:楽天証券株式会社


楽天証券やSBI証券では、現在バンガードやステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ等の米国ETFの買付手数料が無料となっています。VT・VOO・VTIは長期投資に最適ですね。買付手数料が無料なのは嬉しいですね。


コード銘柄名楽天証券SBI証券
1VTバンガード トータル ワールド ストックETF
2VOOバンガード S&P 500 ETF
3VTIバンガード トータルストックマーケットETF
4SPYSPDR S&P 500 ETF トラスト
5IVViシェアーズ S&P 500 ETF×
6RWRSPDRダウジョーンズREIT ETF×
7GLDMSPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト×
8AIQグローバルX AIビッグデータ ETF×
9FINXグローバルX フィンテック ETF×
10GNOMグローバルX ゲノム&バイオテクノロジー ETF×
11EPIウィズダムツリー インド株収益ファンド×
12DHSウィズダムツリー米国株高配当ファンド×
13DLNウィズダムツリー米国大型株配当ファンド×
14DGRWウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長×


米国株を購入できる証券会社

ちなみに米国株を始めるのであれば、証券会社は楽天証券とSBI証券がおすすめです。

ポイント等の付与や手数料を考えると、現在はSBI証券で開設するのが1番おすすめです。

SBI証券は米国ETFの定期買付サービスがあり、好きな指定日に定期的に米国株や米国ETFを買うことができます。

株を購入する際にはどうしても欲が出てしまうので、余計な意思が介在しないように機械的に買付することができる米国ETFの定期買付はとてもおすすめですね。


口座をまだ開設していない方は、以下のバナーからSBI証券の公式サイトに飛びますので、こちらからお申込いただけると幸いです。

SBI証券 米国株


まとめ

いかがでしたでしょうか。


円貨決済、外貨決済それぞれメリット・デメリットがあるのが分かったと思います。


どちらかといえば、円からドルに両替を自分自身でするのが面倒くさくないのであれば、外貨決済の方が為替手数料が安くなり、コストを下げることが可能かと思いますので、米国株を購入する際は、外貨決済で購入するのが良いかと思います。


私自身も米国株は、外貨決済で購入するようにしています。



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