

ポルトガル旅行を計画していると、
「どの都市を回るべきか」「効率よく観光できるのか」と悩む方は多いと思います。
私たちは 11月中旬に新婚旅行でポルトガルを訪れ、
リスボンとポルトの2都市を周遊しました。
結論から言うと、
ポルトガルは「リスボン+ポルト」を組み合わせることで、旅の満足度が一気に高まります。
この記事では、実体験をもとに
- リスボン・ポルトの観光スポット
- 1日で回るモデルコース
- ベストシーズン・服装
- 移動手段(電車・バス・Uber)
- 食事・Q&A・旅のまとめ
を詳しくご紹介します。
ポルトガル旅行で訪れた2都市|リスボンとポルトの魅力
ポルトガル旅行を計画する中で、
「リスボンとポルト、どちらに行くべき?」と悩む方は多いと思います。
実際に両方を訪れて感じたのは、
この2都市は性格がまったく違い、組み合わせることで旅の満足度が大きく高まるということでした。
リスボン|活気と歴史が共存するポルトガルの首都
リスボンは、
坂道・トラム・赤い屋根の街並みが印象的な都市で、
街全体にエネルギーと躍動感があります。
世界遺産のジェロニモス修道院やサン・ジョルジュ城といった歴史的スポットが点在する一方で、
マーケットやカフェ、トラムが行き交う日常の風景も身近に感じられ、
「観光」と「暮らし」が自然に溶け合っている街だと感じました。
初めてポルトガルを訪れる人にとって、
まずはリスボンから入るのが非常に分かりやすく、楽しみやすい都市です。
ポルト|落ち着いた雰囲気と絶景が心に残る港町
ポルトはリスボンとは対照的に、
落ち着きと静けさを感じる大人な雰囲気の街です。
ドウロ川沿いに広がる街並みは非常に美しく、
橋の上や展望スポットから眺める景色は、
何度見ても飽きないほど印象的でした。
街自体はコンパクトで歩きやすく、
短い滞在でも十分に魅力を感じられる点もポルトの良さです。
👉 結果として、
「活気のリスボン」と「静のポルト」
この対照的な2都市を組み合わせることが、
ポルトガル旅行をより印象深いものにしてくれました。
リスボンで回るべき観光スポット【実体験】
ジェロニモス修道院

大航海時代の栄華を今に伝える、リスボン屈指の世界遺産。
白い石造りの回廊は繊細な彫刻で彩られ、
一歩中に入るとその荘厳さに圧倒されます。
内部は想像以上に広く、
ポルトガルが海洋国家として繁栄した歴史を
視覚的に感じられる場所でした。
事前にチケットを購入しておくことで、
長い行列を避けられたのは本当に良かった点です。
発見のモニュメント

テージョ川沿いに建つ巨大なモニュメントで、
大航海時代の航海者や王族が並ぶ姿が印象的です。
展望台に登らなくても、
外観を見るだけで十分に迫力があり、
リスボンらしい写真が撮れるスポットでした。
ジェロニモス修道院やベレンの塔とあわせて、
同じエリアで効率よく観光できるのも魅力です。
ベレンの塔|現在は外観見学のみ(※訪問時の注意点)
テージョ川沿いに建つ、リスボンを代表する歴史的建造物。
写真やガイドブックでよく見る有名スポットですが、
現在は修復工事の影響で内部見学はできず、外観のみの観光となっています。
私たちが訪れた際も中には入れませんでしたが、
外観だけでも十分に見応えがあり、
川と塔を背景にした景色は「リスボンらしさ」を感じられるポイントでした。
サン・ジョルジュ城

リスボンの高台に位置する城跡で、
ここからの景色はまさに絶景。
特に夕暮れ時は、
街全体がオレンジ色に染まり、
リスボンの街並みを一望できる感動的な時間でした。
観光客は多いものの、
それでも訪れる価値がある、
リスボン観光のハイライトだと感じました。
アルファマ地区

細い路地と古い建物が続く、
リスボン最古の地区。
夜になると街灯に照らされた路地がとても雰囲気が良く、
どこか懐かしく、
「魔女の宅急便の世界観」を連想させる街並みでした。
坂が多いので歩きやすい靴がおすすめですが、
夜の散策は特に印象に残っています。
【体験談】リスボン観光を1日で効率よく回ったモデルルート
午前|ベレン地区を中心に観光

トラム🚊で市内からベレン地区へ移動
- ジェロニモス修道院(※事前チケット購入)
- 発見のモニュメント(展望台には登らず外観のみ)
- ベレンの塔(外観のみ)
- 昼食:Pastel de Bacalhau 店内
ジェロニモス修道院とサン・ジョルジュ城のチケットは
Tiqets で事前購入。
9:30指定チケットだったため、
並ばずスムーズに入場できたのは本当に良かったです。
リスボンで食べたエッグタルトが想像以上に絶品だった


観光の合間に立ち寄ったカフェで食べた、
Pastel de Bacalhau のエッグタルトが本当に美味しくて印象に残っています。
このお店のエッグタルトは本当に絶品なので、
是非一度は食べてみてください。
外はサクサク、中はとろっとしたカスタードで、
日本で食べるエッグタルトとはまったく別物。
歩き疲れたタイミングで食べる甘いエッグタルトは、
ちょうど良い休憩にもなりました。
午後|市内中心部と夜景

バス🚍でベレン地区から市内へ
- サン・ジョルジュ城(※事前チケット購入)
- アルファマ地区散策・夜景
- 魔女の宅急便の世界観を感じる街並み
- ロシオ広場のクリスマスマーケット
- タイムアウトマーケット
正直、
ベレン地区から市内に戻るバスと、
サン・ジョルジュ城行きのバスを見つけるのに少し苦戦し、
時間をロスしてしまいました。
それでも、
予定していたスポットをすべて回れたので結果的には大満足です。
ポルト観光1日目|ドウロ川と世界遺産の街並みを満喫
リスボンから長距離列車で約2時間半。
ポルト到着後は、街の全体像をつかむ観光を中心に回りました。
リスボン観光の移動は24時間券が最強
リスボンでは
バス・トラム・電車が乗り放題の24時間券(€7) を利用しました。
- 複数スポットを効率よく巡れる
- 切符を都度買う必要なし
- とにかく楽
リスボン観光をするなら本当におすすめです 🚃💨
今回は使いませんでしたが、トゥクトゥク🛺も楽しそうでした。
リスボンから長距離列車で約2時間半。
ポルト到着後は、街の全体像をつかむ観光を中心に回りました。
ドウロ川クルーズ

ポルト観光の定番体験。
ドウロ川から眺める街並みは、陸上とはまったく違う表情を見せてくれます。
短時間でポルトの雰囲気をつかめるため、到着初日に最適でした。
ドン・ルイス一世橋

ポルトを象徴する二層構造の橋。
特に上層部から眺めるドウロ川沿いの景色は圧巻で、
ポルトに来たことを実感できる絶景スポットです。
サン・ベント駅

世界で最も美しい駅のひとつとも言われる場所。
構内のアズレージョ(青いタイル)には、
ポルトガルの歴史が描かれており、駅そのものが観光地でした。
クレリゴス教会
バロック様式の美しい教会。
夜に開催されるスピリトゥス・マルチメディアショーは、
音楽と映像でポルトの歴史を体感できる印象的な演出でした。
ドン・ルイス一世橋の上層部からの景色は圧巻で、
ポルトに来た実感が一気に高まりました。
1日目は「街を知る・景色を楽しむ」ことを重視
移動距離も少なく、無理のないスケジュールでした。
ポルト観光2日目|街歩きで味わうドウロ川と歴史的建築の魅力
2日目は、
ポルトの歴史と街並みをじっくり味わう街歩き中心の1日です。
レロ書店

「世界一美しい書店」と称されるレロ書店は、
ポルト観光で最も楽しみにしていた場所のひとつ。
内部に入ると、赤い階段と曲線的なデザイン、
天井の装飾が目に飛び込んできます。
書店というより、ひとつの芸術作品のような空間で、
本に興味がなくても十分に楽しめました。
事前予約制なので、時間指定チケットの購入は必須です。
ミラドウロ・ダ・ヴィトリア

街中にひっそりとある展望スポット。
観光客が比較的少なく、
ドン・ルイス一世橋と街並みを静かに眺められる穴場です。
天気のいい日にいくと、ポルトの街並みが一望できるので、
とてもおすすめす。
ポルト大聖堂
ポルト最古級の建築物のひとつ。
重厚な外観と、テラスからの眺めが印象的で、
ポルトの歴史を感じられる象徴的存在でした。
ミラドウロ・ダ・ヴィトリアとポルト大聖堂からの街並みは、
ドウロ川とポルトの街を一望できる絶景ポイントなので、絶対に写真に収めるべきです。
2日目は「歩いて感じるポルト」
1泊2日でも、街の魅力を十分に味わえました。
リスボン・ポルトを回って本当に良かった観光スポットBEST5
※実際に訪問した中から、
「もう一度行きたい」と心から思った場所をランキング形式でまとめます。
🥇 1位|サン・ジョルジュ城(リスボン)

夕暮れ時に訪れたサン・ジョルジュ城からの景色は、
今回の旅で一番印象に残った瞬間でした。
リスボンの赤い屋根の街並みと、
ゆっくり沈んでいく夕日。
リスボンの街を一望できる絶景スポットです。
👉 訪れるベストな時間は、夕方〜日没前後が一番おすすめ。
🥈 2位|レロ書店(ポルト)

「世界一美しい書店」と称されるだけあり、
一歩足を踏み入れた瞬間にその理由が分かります。
赤い階段、天井の装飾、独特の世界観。
本好きでなくても感動する空間でした。
レロ書店のチケットを
事前に予約していくことは必須です。
🥉 3位|ジェロニモス修道院(リスボン)
ポルトガルを代表する世界遺産。
白い石造りの回廊は圧巻で、
大航海時代の歴史を肌で感じることができます。
👉 事前チケット購入で並ばず入場できたのも大きなポイント。
4位|アルファマ地区(リスボン)
細い路地が続くアルファマ地区は、
夜景と街の雰囲気がとにかく素敵でした。
どこか懐かしく、
「魔女の宅急便の世界観」を感じさせる街並み。
夜の散策がおすすめです。
5位|ドン・ルイス一世橋(ポルト)
ドン・ルイス一世橋の上層部から眺める
ドウロ川沿いの景色はまさに絶景。
昼もきれいですが、
夕暮れ〜夜にかけての時間帯は特に印象的でした。
ドウロ川のクルーズはおすすめなので、
ぜひ体験してみてください。
ポルトガル旅行におすすめの季節と服装【11月中旬に実際に訪問】
私たちは11月中旬にポルトガル(リスボン・ポルト)を訪れました。
気温はおおよそ 15〜20℃前後で、
体感的には日本の春や秋とほぼ同じくらい。
厚手のコートは不要で、
薄手のアウターが1枚あれば十分でした。
11月は雨が増え始める季節でもありますが、
今回の滞在中は運よくすべて晴れ。
街歩きや展望スポットを存分に楽しむことができました。
ポルトガル旅行のおすすめシーズンまとめ
- ベストシーズン:4〜6月、9〜10月
- 夏(7〜8月):暑く観光客が多い
- 11月中旬:
- 観光客が少なめ
- 気温が穏やか
- 街歩きがとても快適
個人的には、11月中旬はかなり穴場の時期だと感じました。
また、11月中旬に訪れたことで思わぬ楽しみもありました。
リスボン中心部のロシオ広場では、クリスマスマーケットが始まっており、
イルミネーションと屋台の雰囲気を少し早めに味わうことができました。
観光客も比較的少なく、
「落ち着いて観光+季節感も楽しめる」という意味で、11月中旬はかなりおすすめだと感じました。
リスボン・ポルトの移動手段|電車・バス+Uberの使い分けがおすすめ
リスボン・ポルトともに、
電車・バス・トラムが広範囲に走っていてとても便利です。
特にリスボンでは、
24時間乗り放題パスを使うことで、
主要スポットを効率よく巡ることができました。
ただし実際に移動してみて感じたのは、
- 坂が多い
- 行き先によっては乗り換えが分かりにくい
- バス停を探すのに時間がかかる
という場面もあること。
ピンポイント移動ならUberが最強
そんなときに活躍したのが
Uber です。
- 料金が事前に分かる
- 行き先を説明する必要がない
- ピンポイント移動がとにかく楽
- 想像以上に料金が安い
👉長距離や観光ルートは公共交通機関、
ピンポイント移動はUber
この使い分けが一番ストレスがありませんでした。
現金とカードはどっちがいい?
- 通貨:ユーロ
- カードはほぼ使える
- 市場・少額用に現金少しでOK
屋台や小さなカフェでは現金のみの場合もあるため、少額のユーロは持っておくと安心です。
ポルトガル旅行でぜひ食べてほしい料理
- バカリャウ(干し鱈料理)
- パステル・デ・ナタ
- フランセジーニャ(ポルト名物)
- タコ料理
どの料理も日本人の口に合いやすく、初めての海外旅行でも食事で困ることはほとんどありませんでした。
ポルトガル観光の現地体験はどう手配した?
現地体験やツアーについては、
別記事で詳しくまとめています。
すべて任せたい人にはオーダーメイド旅行という選択肢も
ポルトガル旅行は、
リスボンとポルトを組み合わせたり、
移動手段やホテルを調整したりと、
意外と考えることが多い旅行先でもあります。
私たちは
「現地体験は自分で選びたい」
という理由から個人手配を選びましたが、
- 初めての海外旅行
- 新婚旅行・記念旅行
- 忙しくて調べる時間がない
という方には、
オーダーメイド型の海外旅行という選択肢も非常に合理的だと感じました。
その代表例が
トラベル・スタンダード・ジャパン です。
トラベル・スタンダード・ジャパンの特徴
- 航空券・ホテル・移動・観光をまとめて相談できる
- 団体ツアーではなく、希望に合わせた自由設計
- 周遊旅行や新婚旅行の実績が豊富
特に、
「ポルトガル+他国周遊」や
「日程・ホテルにこだわりたい旅行」
との相性が良いと感じました。
👉 自分たちの希望に合わせた海外旅行プランを相談してみる
トラベル・スタンダード・ジャパン
ポルトガル旅行前にやっておいて本当に良かった準備
今回のポルトガル旅行を振り返って、
「これは事前にやっておいて本当に良かった」と感じた準備がいくつかあります。
まず一番大きかったのは、
ジェロニモス修道院やサン・ジョルジュ城など、
人気観光スポットのチケットを事前に購入しておいたことです。
当日は入場待ちの列を横目に、スムーズに中へ入ることができ、
限られた時間を有効に使えました。
また、UberやGoogle Mapsなどの移動系アプリを
日本にいるうちに準備しておいたのも正解でした。
坂が多いリスボンや、初めて訪れるポルトでも、
迷うことなく移動できたのは大きな安心材料です。
細かいことですが、
こうした「小さな準備」が積み重なることで、
旅先でのストレスが減り、観光そのものに集中できたと感じています。
ポルトガル旅行Q&A
Q1. ポルトガル旅行にベストな季節はいつ?
A. ベストシーズンは 4〜6月、9〜10月 です。
私たちは 11月中旬 に訪れましたが、気温は日本の春・秋と同じくらいで、とても過ごしやすかったです。
Q2. 11月は雨が多いと聞きますが大丈夫?
A. 11月は雨の季節ですが、今回の滞在中はすべて晴れでした。
天候には左右されますが、観光客が少なく、結果的に快適でした。
Q3. 英語はどの程度通じますか?
A. 観光地やレストランでは、英語はほぼ問題なく通じました。
簡単な英語が話せれば不安を感じる場面は少ないと思います。
Q4. 現地の移動は難しくない?
A. 電車・バス・トラムが充実しています。
ただし、坂が多い都市なので、ピンポイント移動にはUberが非常に便利でした。
Q5. 現金とカードはどちらが必要?
A. 通貨は ユーロ。
クレジットカードはほぼどこでも使えます。
市場や小さなお店用に、少額の現金があれば十分です。
Q6. 何泊くらいあれば満足できる?
A. リスボン+ポルトで 4〜5泊 あると、かなり満足度の高い旅になります。
まとめ|リスボンとポルトを組み合わせた旅は最高だった
今回のポルトガル旅行を振り返って感じるのは、
リスボンとポルトを組み合わせたことで、旅の満足度が大きく高まったということです。
活気ある首都リスボンと、落ち着いた港町ポルト。
同じ国でありながら、まったく異なる魅力を持つ2都市を体験できました。
個人手配で自由に動きたい人にも、
すべて任せたい人にも対応できるのがポルトガルの良さ。
自分たちの旅のスタイルに合わせて選べば、きっと満足度の高い旅になるはずです。
「またいつか戻りたい」と思える国がひとつ増えました。
これからポルトガル旅行を考えている方には、
「詰め込みすぎず、街を感じる時間を残す」ことをおすすめしたいです。
リスボンもポルトも、歩くだけで楽しく、
カフェに立ち寄ったり、景色を眺めたりする時間がとても心地よい街でした。
少し余白を持ったスケジュールにすることで、
きっと自分なりのポルトガルの魅力に出会えると思います。
ポルトガル以外の海外旅行や、準備・移動についても知りたい方は、

